Korg prezentuje nowe DIY zestawy: NTS-1 mk2 i NTS-3 Kaoss Pad

コルグは2019年にNTS-1モデルをベースにした手作りキット「Nu:Tektライン」を市場に提供しました。PrologueおよびMinilogue XDのプログラマブルデジタルオシレーターをベースにした手ごろな価格のデバイスでした。その後、ラインナップにはオシロスコープやヘッドホンアンプなど、いくつかの製品が追加されました。コンパクトなシンセサイザーとして非常に優れた性能を持つNTS-1の改良版であるNTS-1 mk2と、NTS-3 Kaoss Padモデルを追加し、2024年のNAMMトレードショーで発表しました。

NTS-1 mk2は、オリジナルと同じくサイズと形状を持ち、はんだ付けが不要なDIYキットとして提供されています。LogueSDKに基づいた単一モノフォニックデジタルオシレーターを搭載しています。しかし、類似点はここで終わります。内部には、新たなより強力なプロセッサが搭載されており、新しいタイプのオシレーターやエフェクト、および入力オーディオをモジュレーションソースとして使用する機能が備わっています。リボンキーボードは、より直感的に演奏できる18キーの静電容量キーボードに置き換えられました。また、8ステップシーケンサーやMIDI出力も追加され、パワーポートにはUSB-Cコネクタが採用されています。

NTS-1 mk2は、非常に多目的なミニチュアシンセサイザーの改良版であり、堅牢な性能向上が見られますが、NTS-3は本当に新しい要素をもたらします。こちらもはんだ付けなしで組み立てることが可能なDIYキットで、コルグによれば20分以下で組み立てられます。組み立てると、35種類の内蔵エフェクトやエクスプレッシブなX/Yパッド、そしてルーパー機能が備わった本格的なカオスパッドが手に入ります。もちろん、LogueSDKプラットフォームに基づいているため、独自のエフェクトを読み込んだり独自のエフェクトを設計したりすることも可能です。最大で4つのエフェクトを同時に使用でき、また「ラッチ」機能により個別のコントロールも可能です。

残念ながら、これらのデバイスについては詳細な情報は得られていません。カスタムオシレーターやエフェクトを管理するためのライブラリは提供される予定ですが、リリース日はまだ明らかにされていません。同様に、これらのデバイスの価格についてもわかりません。ただし、NTS-1 mk2は4月に市場に登場する予定であり、NTS-3は6月に登場する予定です。

よくある質問(FAQ):

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